カードローンを利用した場合、旦那の信用情報機関に履歴は残るのか?

 

カードローンの利用履歴は家族に影響しません

 

本来カードローンとは個人が保証人無しで利用出来るものです。
保証人無しですから自分以外に迷惑を掛けることは基本ありません。

 

例外は専業主婦がカードローンを利用・申し込む場合です。
専業主婦には自身の収入はありませんので、通常は配偶者の信用情報でカードローンを利用・申し込むことになります。

 

その為、専業主婦がカードローンを利用する場合は、配偶者つまり家族の信用調査をすることになります。
それは申し込み時点だけでなく、毎回の利用時に瞬時に配偶者の信用度を照会が行われているのです。
そして専業主婦のカードローン履歴は配偶者の利用履歴と一緒に管理されるのです。

 

ただ、心配しなくていいのは、その情報は配偶者も見ることは出来ず、銀行や消費者金融が自身のチェックとして行っているだけのものです。
個人情報としては専業主婦も配偶者も守られていますので、そういう点では他人と同じ扱いになります。

 

 

個人情報

 

カードローンに限りませんが、銀行や消費者金融を利用する際に避けて通れないのが個人情報の管理です。

 

銀行や消費者金融は共通のデータベースを持っており、利用者が他の銀行や消費者金融含めて、今トータルでどれ位のローンやキャッシングを利用しているか、分かる仕組みになっています。
これは、カードローンの便利さにハマり、複数の消費者金融からお金を借りるいわゆる多重債務が社会問題となったことから、法律でデータベースの共同利用で個人を管理する仕組みが出来たのです。
これで、1人の人がどの銀行や消費者金融を掛け持ちしても合計での利用状況がどの銀行や消費者金融でも把握出来る、という状況になっています。
勿論、その個人情報はしっかり管理されていますので心配はありません。

 

 

データベース

 

正確には銀行や消費者金融から独立した「個人信用情報機関」がそのデータベースとなっています。
会員となっている銀行や消費者金融は、キャッシングやローンの利用・申し込み毎にその人の個人情報を照会して対応しているのです。
照会される情報は、概ね以下の4件です。

  • 申込履歴
  • 借入履歴
  • 支払履歴
  • 事故履歴

 

 

「個人信用情報機関」

 

ビル

現在、個人信用情報を管理している機関は3つあります。日本の金融機関は、このいずれかに必ず加盟することが法律で定められているのです。

  • 全国銀行個人信用情報センター(一般社団法人全国銀行協会=KSC):銀行や銀行関連のクレジットカード会社は基本的に3つとも全てに加盟しています。
  • 日本信用情報機構(JICC):消費者金融のうち、およそ80%が加盟しています。
  • シー・アイ・シー(CIC):クレジットカード会社やローンを取り扱う銀行と、一部の消費者金融が加盟しています。。

 

利用者の各種情報はこの3つのどれに登録されても、その情報は他の2つに通知されますので、この3つは前利用者の信用情報を全て共有していると言っていいでしょう。

 

因みに、信用情報機関への照会は本人で行う事もできます。
自分の情報を知りたい場合は、申込書や手数料、本人確認書類などが必要になります。
細かい手続き方法は3つの機関で異なりますので、詳しくは各々のホームページで確認してください。